起立性調節障害

起立性調節障害(OD:Orthostatic Dysregulation)は、思春期前後の小児に多く見られ、起立時にめまい、動悸、失神などが起きる自律神経の機能失調です。
人の身体は、起立すると重力によって血液が下半身に貯留し、静脈を経て心臓へ戻る血液量が減少し血圧が低下するので、これを防ぐために自律神経系の一つである交感神経が興奮して下半身の血管を収縮させ、心臓へ戻る血液量を増やし、血圧を維持します。

しかし、自律神経の機能が低下した結果、このメカニズムが働かず、血圧が低下し脳血流が減少するため多彩な症状が表れます。

例えば、めまい、動悸、失神のほか、疲れやすい、腹痛、吐き気、嘔吐、頭痛、胸痛、食欲不振、朝起きられないなどの症状がよく見られます。

 

 

 

 

鍼灸は自律神経を整え調節する役割を補います。

当院では、刺さない鍼 小児ばりと自律訓練法で効果を出しております。

 

 

2020年05月22日