不妊症

妊娠に関係する臓
東洋医学においては、大きく分けて肝、腑、肺、腎の4つが、妊娠に影響するといわれています。
実際に不妊治療を受けている人を観察すると、特に肝、腎の力が不足している人が多く見られます。
昔から、「腎は精を貯蔵する『作強の官』」(生令子不ルギーの強さをつくり出すもの)と呼ばれ、人体の生命活動を維持する基本的な栄養物質である精を貯蔵し、五臓六腑の要求に応じて随時その精を供腑し、それらの健全な働きを維持しているといわれています。そして、全身に精力を与え、粘り強さや根気を生み出すとされています。

東洋医学では、脈診、腹診などにより、気・血・津液の変調を診察し、それを整えます。



自律訓練法は、院長還暦のため今は辞めています。

 

令和6年Mさん     33歳 自然妊娠 

以前、通院させていただいていたMと申します。

あれから無事に妊娠することができ、妊娠12週目に入りました。

初期は何かと不安もあり、ご報告が遅くなってしまい申し訳ございません。

妊活を始めた頃は正直、鍼灸などは本当に効果があるのかと思っていました。

しかし、どんなことも取り入れてみようと思い原田鍼灸接骨院さんを見つけ

通わせていただいたところ、毎回先生が色々なお話をしてくれて、

心配性でネガティブにもなりやすい私にとって 前向きになることができ、

癒しの時間となっていました。

予定日は3月です!

無事に元気な赤ちゃんを産んで、

2人目妊活時にはまた通わせていただきたいと思っています!

先生も奥様もお身体に気をつけて頑張ってください!

ありがとうございました!

 

 

 

 

令和3年4月 Sさん  33歳 体外

結婚歴3年

2回妊娠するが流産を繰り返すため病院を受診、1回妊娠するが又流産となり

当院を受診する。

施術

12月4回施術

1月1回施術 (雪道が運転できないので、回数が少ない。)

2月6回施術 自律訓練法3回

 しもやけ・足の冷えが無くなる・身体状態良好

3月7回施術 自律訓練法3回

4月病院検査にて陽性と判断される

  週1回の施術を行っている

令和元年7月 Nさん  43歳 自然妊娠

結婚10年

治療歴:長年病院で加療後妊娠に至らず来院

令和元年5月来院

   週2回の鍼灸マッサージ治療と 週1回の原田式自律訓練法 自宅でのお灸

   5月7回 6月8回 7月6回

 

平成30年1月 Aさん 39歳 自然妊娠

治療歴:病院で加療後妊娠に至らず来院

平成30年9月来院

   週2回の鍼灸マッサージ治療と 週1回の原田式自律訓練法 自宅でのお灸

   9月3回 10月9回 11月7回 12月7回 1月3回で妊娠

   その後:安産灸・肩マッサージ・足リンパとレナージュ

       安産ヒプノで来院

平成29年5月 Sさん 44歳      

治療履歴:平成23年より不妊治療を開始体外を行うが姙娠にいたらず

平成29年3月来院 

   週3回の治療にて3月12回 、4月12回   合計治療回数 24回行った。        

   5月病院にて胚移植し着床姙娠にいたった。    

当院での治療内容:鍼灸マッサージ・原田式自律訓練法・自宅でお灸

 

 

平成28年11月 S・Mさん  

治療履歴:不妊原因:早発性卵巣機能不全

     病院で人工授精を2回行うが妊娠まで行かず

平成28年7月来院

   週3回 合計回数26回 自燃姙娠にいたった。

   治療内容:鍼灸マッサージ・原田式自律訓練法・自宅でお灸

 

 

 

 

     

 


考察

一週間の通院日数をで考察
  週1回来院の姙娠率  50%
  週2回来院の姙娠率  80%
  週3回来院の姙娠率  90%


Wesrergaardの研究によると 胚移植前後に鍼灸を行った結果1.5倍姙娠率がアップすると言った

実験データが報告されています。

原田鍼灸院では、灸頭鍼を行う事で、約2倍姙娠率アップしています。

 

 

 

成功の秘訣

1. 3~4ヶ月で姙娠成功を目標に短期集中が効率的結果です。

2. 週2回以上治療が成功率を上げるようです。

  データを取っていくと、週1回の治療は成功例が低い様です。

3. 自律訓練法は、週1回行う。

  7月現在自律訓練法行っている方週2回の鍼灸で90%

4. タイミングや移植の際は、灸頭鍼を行う。

   祖父の代から100年 私は30年間の経験で100%成功を目指します。

5.その他 タイミング法や妊活法の勉強会を行っています。

    junsurf@gmail.com

    まで、メール下さい。

 

 

 

 

 

 



















































2006年11月10 日読売新聞

体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性114人に針治療を行ったところ、約4割にあたる49人が妊娠に至ったと、名古屋市の明生鍼灸(しんきゅう)院と明治鍼灸大の研究グループが10日、大阪市内で開かれている日本生殖医学会で報告した。

49人のうち4人は自然妊娠だったほか、30人は治療後1回目の体外受精で妊娠に成功したという。 

不妊治療の専門家が集まる学会で、針治療による効果を示すデータが発表されるのは珍しい。 

報告された114人の治療実績は、1998年2月~2006年6月に、同鍼灸院を訪ねた不妊患者のうち体外受精を5回以上行っても妊娠しなかった女性のもので、治療は、週1~2回のペースで行われ、腹部や足などにある婦人科疾患に効果があるとされるツボを針で刺激した。

妊娠した49人の内訳は、自然妊娠4人のほか、人工授精での妊娠が1人、体外受精が44人。このうち治療後1回目の体外受精で妊娠した30人のうち9人は、針治療の開始前に10回以上も体外受精を行いながら妊娠できなかった深刻な不妊症だった。

中日新聞(平成13年12月28日号)より

治療を続けても子宝に恵まれない不妊症の女性に対する針きゅう治療が、妊娠率を飛躍的に向上させる効果のあることが名古屋市瑞穂区、明生鍼灸院と愛知県豊田市、竹内病院トヨタ不妊センターの共同研究で分かった。 

不妊症への針きゅう効果を、まとまった症例数による科学的データで検証した研究は初めて。

来月六月、茨城県で開かれる全日本鍼灸学会学術大会で発表される。 

研究は、結婚後五年、不妊専門機関で二年治療しても妊娠しない不妊症患者で、体外受精など高度な生殖医療を三回以上受けても妊娠できず、子宮の内膜が薄いことが原因と推定される五十七人(平均年齢三十四・七歳)が対象。 

患者たちに針きゅう治療を半年以上続けたところ、三十一人の内膜が厚さ六ミリ以上など妊娠への一定基準に改善。うち十四人(同三十三・七歳)が、冷凍保存した自分の胚を移植して妊娠することができた。 

このほか、不妊の原因が分からず、月経異常や頭痛、肩こりなど、健康に問題がないのに感じる体の不調(不定愁訴)がみられる患者二十四人(同三十五・二歳)への針きゅう治療でも、七人(同三十六・一歳)が妊娠した。 

針きゅう治療が子宮の血流を活性化させ内膜の改善に至った可能性がるほか、妊娠より先に不定愁訴が治った例が八割もあった。 高度な生殖医療の妊娠率は20%-30%。これを三回受けた後は妊娠率が著しく下がるとされる。

流産を二度経験し、針きゅう治療で内膜が整い結婚六年目の今冬、出産した愛知県内の女性(四十一)は「排卵誘発剤などの連続使用で体調を崩し、身も心も限界だった。

ゆっくり治す東洋医学で気持ちがほぐれた」と振り返る。 竹内病院センターの越知所長は「西洋医学を建物の補修に例えるなら、東洋医学は土台の改良工事。

むやみに薬を増やすのでなく、自然の治癒力を引き出す東洋医学の知恵が役立てば」と話す。

「2002年4月30日 夕刊讀賣新聞の記事」(ワシントン 館林 牧子)

体外受精の前後に、女性の体をリラックスさせるハリ治療をすると、妊娠率が大幅に向上するという研究結果を、ドイツと中国の研究チームがまとめた。

米生殖医療学会誌に掲載された報告によると、同チームは、体外受精をうける女性百六十人を二つグルップに分け、一方に体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後にハリ治療を実施。

ハリ治療のグルップには、ハリ治療をせず通常の体外受精を行った。

その結果、ハリ治療グルップの妊娠率が42.5%に上がり、通常治療の26.3%を大幅に上回った。体外受精のの妊娠率は、高くても三割程度とされた。

繰返し治療を受けるカップルの精神的、金銭的な負担が問題になっている。

妊娠率が向上する詳しい理由は分からないが、同学会のサンドラ・カーソン次期会長は「確実に検証されれば、妊娠率向上に役立つ手法になる可能性があると注目している。

2006年デンマークからの発表(Fertility&Sterility アメリカの生殖医学学会誌)より

胚移植日に鍼灸治療を行なうと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる273例を研究対象とし、鍼を行なわない組では22%の妊娠、鍼治療組では36%の妊娠率となり、鍼灸治療を行なった組に有意に妊娠率が高くなった。

2006年ドイツからの発表(Fertility&Sterility アメリカの生殖医学学会誌)より

体外受精と顕微授精例の黄体期に鍼治療を行なうと、妊娠率が有意に高かった225例を対象としたもの。鍼灸を行なわなかった組では13.8%、行なった組では28.4%の妊娠率で、鍼灸治療組の妊娠率が高くなった。

(Fertility&Sterility(アメリカの生殖医学学会誌)より

体外受精例に鍼治療を3回行い、鍼治療組に妊娠率が高くなった例228例を対象に、hMG(排卵誘発剤)注射時、採卵前、採卵直後に鍼を行なった。

行なわない組では23%、鍼治療組では31%の妊娠率で、有意差はなかったが、鍼治療組に妊娠率が高くなった。 2006年オーストラリアからの報告

2008年アメリカからの報告(Fertility&Sterility(アメリカの生殖医学学会誌)より

British Medical Journal 2008年  アメリカからの発表(メリーランド大学、ジョージタウン大学産婦人科) 過去の7件の臨床試験のデータをまとめた。

はり療法を併用した胚移植は、はり治療を受けた群の臨床的妊娠は1.65倍高く

継続中の妊娠は 1.87倍生児分娩率は1.91高く、はり治療は妊娠率の高さと関連していた。

1980年代に「中国江西中医大学」「中国上海第一医科大学」

生理不順の患者に対して、鍼灸治療を行う過程の中で、排卵促進率は54.4%まで上がると分かった、生理不順患者の中不妊症患者が妊娠したと報告した。

『新明日報』より(2002年4月18日)

実験で関元、気海、三陰交に電気針、2時間後に黄体生成ホルモンが最高値に達し、排卵反応も観察された。

研究結果では、鍼灸は不妊症患者の生殖内分泌機能に対する影響は大きく、黄体生成ホルモンに対する脳下垂体の反応を増強させ、排卵の促進に繋がった。

脳下垂体の反応が増強した結果、子宮内膜の厚みも増加した。

また、鍼灸の免疫増強の働きで、免疫抗体が卵管の炎症、癒着などを修復し、卵管の開通につながった。

「武漢電」昨日、ドイツの研究チームによる中国武漢「同済病院」との合同研究の結果が発表された。

針灸治療により体外受精妊娠率が50%近く向上するというもので、『妊娠と不妊症』という医学雑誌に掲載された。

専門家によると針灸治療により子宮の筋肉の緊張がほぐされ、循環が改善されるためではないかという。

研究チームは中国伝統医学に基づいて子宮の筋肉をほぐすツボを使って、針灸治療を行う。

また、ホルモンや自律神経の調整をすることによって、受精卵が子宮に着床しやすくなるという。

研究チームは鍼灸で脾経、胃経、腸経などの経絡を使って、子宮の気、血の循環がよくなり、妊娠率が向上しているのではないかとみている。

不妊症 成功患者さん治療履歴

平成29年5月 Sさん 44歳   

治療履歴 平成23年より不妊治療を開始        

体外を行うが姙娠にいたらず来院   

平成29年3月来院 週3回       

3月12回       

4月12回       

合計治療回数 24回       

5月胚移植 着床し姙娠にいたった。   

治療内容:鍼灸マッサージ・原田式自律訓練法・自宅でお灸

 

平成28年11月 S・Mさん   

治療履歴 不妊原因:早発性卵巣機能不全        

病院で人工授精を2回行うが妊娠まで行かず来院する。

平成28年7月来院 自然妊娠 タイミングで妊娠         

治療回数:26回    

治療内容:鍼灸マッサージ・原田式自律訓練法・自宅でお灸

 

考察 

一週間の通院日数を見ると週1回来院の姙娠率30%  

週2回来院の姙娠率60%  

 

原田式自律訓練法の実施率  

週3回来院の患者さんは、週一回は自律訓練法を実施している。  

自律訓練法実施率0回3~4ヶ月で姙娠成功を目標に短期集中が効率的結果です。

Wesrergaardの研究によると 胚移植前後に鍼灸を行った結果1.5倍姙娠率がアップする

実験データが報告されています。

原田鍼灸院では、灸頭鍼を行う事で、約2倍姙娠率アップしています。


「山形県特定不妊治療費助成事業のチラシ(PDF 307.7KB)」

「山形県特定不妊治療費助成事業のQ&A(PDF 97KB)」

特定不妊治療助成制度の改正周知に係る報道発表資料へのリンク


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